ELECTRICITY

節電について

毎月の電気の使用量を把握して節電目標を定める

住宅における電気の使用量の割合は、エアコン25.2% / 冷蔵庫16.1% / 照明器具16.1% / テレビ9.9%の順に大きな割合を占めています。

消費電力の大きな家電から節電していくことで、効率的かつ経済的に効果が高いと言えます。

■電気製品の使い方、生活スタイルの見直し

■省エネ性能の高い電気製品への買い替え

※電力需要のピーク時間帯を避けて電力を使用することも、電力供給の安定化にとって重要です。

使用電力量は毎月、電力会社が発行する「検針票」で確認することができます。

しかし、日本は春夏秋冬があるため時期によって電気の消費量は大きく変わります。

そのため、先月の電気使用量と比べてもあまり参考にならない場合があります。

そこで役に立つのが「検針票」の紙面右下に乗っている昨年同期の使用電気量です。

同じ月の使用電気量と比較することで、節電目標がより具体的に立てることが可能となります。

家庭でできる節電

使用するとき以外はスイッチをきる
これは当たり前ですね。電気使用を必要最小限に。
電源コードを抜いて待機電力を削減
使っていなくても電気を使っています。無駄な待機電力をカット。
冷蔵庫で節電
扉の開閉時間を短くし、冷やし直しによる電気使用をカット。
照明で節電
時間帯によって照明の明るさや点灯時間を調整して電気使用をカット。

省エネ家電への取替え

-10年前の機器から省エネ性能トップ機器への買い替え比較-

-10年前の機器から省エネ性能トップ機器への買い替え比較-

※年間電気代で計算。1999年型、2009年型ともエアコンは冷房能力2.8kw、冷蔵庫は定格内容量401~450Lで比較。

テレビは1999年型ブラウン管型テレビワイド32型を、2009年型液晶テレビワイド32V型に買い換えた場合で比較。